第5回ふるさと講演会を開催しました。
2019-09-30
9月29日(日)、しんらん交流館において講師に山本淳子氏(京都先端科学大学 人文学部教授:金沢市出身)をお迎えし、演題「紫式部と『源氏物語』-恋と越の白山」を講演いただきました。
紫式部が『源氏物語』を書いたきっかけは、夫を亡くした悲しみを癒すため創作に没頭したことだった。その夫との恋に、「越の白山」が大きく関わっていた。など、あまり知られていない、北陸の地に対する紫式部の思いを参加者一同、大変興味深く拝聴しました。
山本先生、そして、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
京都石川県人会では文化活動の一環として「ふるさと講演会」を開催しています。
次回の講演会も内容が決まり次第、お知らせします。多くの方のご参加をお待ちしています!
(会員以外の方の参加も大歓迎!!)